小さなオーブン 大きなヨロコビ 'Le Petit Four-ル・プティ・フール-'

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2014.07.09 Wednesday

2014年バスク旅その(3)サンジャン・ド・リュズの朝食

サンジャン・ド・リュズには2泊しました。
ここは歩いてまわれる位の本当に小さな街ですが、それだけに旅の拠点としてオススメです。
短い滞在中、時間を有効に使うにはホテルのロケーションは最重要。

海岸沿いをお散歩したり、レストランで食事したり、
ちょっとお茶を飲んだり、ショッピングを楽しんだり、が
全て徒歩で行けるのはありがたい限りですね。

2泊した間、ホテルではなく街のカフェで朝食を頂きました。
お目当てのお店が丁度休日だったので港に近いCafe Le Magesticへ。

Formule petit dejeuner(朝食セット)をオーダー。
オレンジジュース、パン、温かい飲み物がセットになって8ユーロでした。
オレンジジュースはPresse(最後のeにはアクセントがつきます)
つまり絞ったオレンジジュースです。嬉しいね!

クロワッサンとバゲット、バター、写真にはありませんがジャムが付いていました。
バゲットは縦に半分に切ってあり、そこにバターとジャムをぬってタルティーヌに。


飲み物は全員カフェオレをお願いしました。
たっぷりのカフェとミルクが美味しい!
そしてクロワッサン。前回のバスク一人旅でこの界隈のクロワッサンの美味しさに
魅了された私。さっくり、中は若干もっちりで美味しいのです。

もう一つ嬉しいのがこのバター、チビサイズですがAOP認証のバターなんです。
フランスでバターでAOPを取っているのはポワトゥーシャラント地方と
ノルマンディ地方のイズィニーのみ。
こちらのバターはシャラントボワトゥーと書いてありました。
小さな事ですがとっても嬉しいこと。

2日目の朝は、ビアリッツのマルシェで買ったマミアと、私がサンジャン・ド・リュズの
マルシェで見つけたマミアを持ち込んで食べ比べ。
するとオーナーのムッシューが「余分にスプーンを持って来てくれた」のです。
なんて優しいのでしょう♪

マミアを満足げにほおばる私達に、ムッシューはさらに
これもどうぞ!と言わんばかりにフレッシュさくらんぼの差し入れを。
黒さくらんぼはバスクの特産品でもありますが
見かけはアメリカンチェリーのようなこのさくらんぼ、
とっても皮が薄くて甘味酸味が程よい上品なお味で
どちらかというと日本のさくらんぼに近いものでした。

朝からこんなに充実した朝食タイムを過ごせるなんて幸せ〜。
ちょっと遠景ですが、赤いひさしのお店がそのカフェです。
Place Louis XIV ルイ14世広場にあります!

*サンジャン・ド・リュズでの日本つながり体験*
宿泊したホテルのフロントにいた女性から「日本人ですか?わたしは以前日本の会社で働いていました!」
モロッコはカサブランカのパナソニックで働いた経験があり、
少しだけ日本語がわかるそうです。
彼女の口から沢山の日本企業の名前がでてきてびっくり〜。
さらにパナソニックでの日々は、「私にとって人生で最も楽しい時間の一つよ」と。
こんな話を聞くと朝からしみじみ嬉しく元気でますね♪

 
2014.07.07 Monday

2014年バスク旅その(2)サンジャン・ド・リュズ

まだまだバスクは初日。
ビアリッツからサンジャン・ド・リュズに入る前に立ち寄ったのは、
Eco Musee Basque(エコミュゼバスク)
バスク地方の伝統と文化(薬草酒、布、ステッキ、バスクの家やスポーツなど)を
順に巡りながら楽しく学びます。
民族資料館みたいなものですが、とてもわかりやすいです。(音声ガイドは英語もあり)


そして本日の目的地であるサンジャン・ド・リュズに到着!
街にはプチホテルや素敵なホテルなどもありますが今回は滞在が短い事も有り
ロケーション重視で選びました。
お買物してホテルに戻って、また一人でもさっと行けるようなところが断然便利です。

さて、バスク発祥の履物、エスパドリーユ。
私が買っているのはSandal Baionaというお店です。
Gambetta通り中程にあります。サイズとカラーが豊富だしマダムがとっても
感じ良いです。ちなみにクレジットカードは使えませんのでご注意。
スタンダードタイプのエスパドリーユだと一足13ユーロです。
履いている間に伸びるので、ややきつめを選ぶのがポイント。


そしてバスクと言えばのお菓子はガトーバスク。
色々なお店で作っていてどれも甲乙つけがたいのですが、上品な味わいは
こちらのMaison Adam (メゾン・アダム)。
1660年創業のこちらで売られているマカロンは、ルイ14世の結婚式に
供されたものです。
表面がつるっとしたパリ風マカロンとちがって素朴ですが
素材の風味が活かしてあり後をひくお味です。

マカロン、ガトーバスクはあちこちのお店で見かけるので
ぜひ食べ比べを!
 
2014.07.07 Monday

2014年バスク旅その(1)ビアリッツとタパス

バスクツアーはボルドー集合・ボルドー解散というちょっと大人の旅程になりました。
27日夜ボルドーのワインバーでの乾杯から始まり、翌28日土曜日から本格スタートです!

ボルドーからビアリッツまでは高速道路を経て約2時間少々。
移動中は特に楽しめる景色がないのですが、それだけにバスク地方に入るとテンションupです。
お天気は薄曇りで今ひとつでしたが、海風が温かくて気持ちのよいお昼時です。

昨日からの長旅に疲れ気味だったメンバーも、マルシェに着くと俄然元気に!
色とりどりの野菜、果物に加えてこちらもお出迎え♪
羊乳からつくるミルクプリンのようなフレッシュチーズ、マミアです。

さらにトリュフ売り場では、こんなセットも!
オムレツセットですって!
確かに、オムレツ用の卵はトリュフと一緒にパックしておくと卵の殻を
通して香りが移りますが。初めて見ました!!


そしてカウンターではこんなお料理も食べられます!
トリュフ入りオムレツ8ユーロなり。パンにのせて食べても美味でした!!

食欲がむくむくとわき起こった私達はマルシェ外のフォアグラの美味しい
タパスバーへ。
チャコリ(バスク特産、微発泡白ワイン)やサングリアをお供に
とびっきりのフォアグラをつまみました。


塩味を堪能したら次はこちら。
ビアリッツの老舗サロン・ド・テ、Mirement(ミールモン)です。
こちらで是非オススメなのが手前のベレ・バスク。
バスクはベレー帽発祥の地でもあるのです。
ベレー帽をかたどったチョコレートたっぷりのお菓子です。
皆で思い思いのケーキを注文しましたが、どれも甘過ぎずとても美味しい。
ビアリッツのマダムが優雅にランチやお茶とケーキを楽しむこのお店、
5年ぶりに再訪できて幸せでした。

さて、この日の目的地は宿泊するサンジャン・ド・リュズの街。
海岸をのんびりお散歩もしたいですが、サンジャン・ド・リュズでの楽しい時間も
待っているのでビアリッツにお別れして歩を進めます。

個人的にはビアリッツはバスクの中では大きい街でややにぎやかすぎるかなと思っていましたが
街を良く知るドライバーのNadegeのガイドでかなり親しみを覚えるようになりました。
マルシェの充実度には感動した私達、ビアリッツにはまた最終日に立ち寄る事にしました。

*ビアリッツでの日本つながり体験*
その1)フォアグラバーで働いていたとってもキュートな女の子、日本語がとっても上手で昨年慶応大学で勉強していたそう。
その2)サロン・ド・テ、ミールモンではお茶目なオーナー氏が現れて、日本人のスタジエが2名いるよ!と。
その3)オシャレでモダンなエスパドリーユのお店、オリジナル商品は日本の伊勢丹とのコラボだとか。