小さなオーブン 大きなヨロコビ 'Le Petit Four-ル・プティ・フール-'

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2013.01.22 Tuesday

パリ&バスク通信その6 サンジャンドリュズのバスクご飯

木曜日はサンジャンドリュズ最終日。
フライトが5時出発なので、お昼ごはんには気合いが入ります(笑)
ところが楽しみにしていたレストランが木曜日お昼まで休み!!というショックな事実。

親切なホテルのオーナーさんに相談したところ、食べたかった「Axoa=アショア」が
あるお店を紹介してくれました。
(さらに、その日開いているかどうか電話してくれました。)


ピルピルーエネアというお店。
最初に行ったらお店の人がまかないランチ食べていたので付近をうろうろして
戻ったらすでに3-4組が来ていてにぎわってました。

本日のランチが13ユーロ(メイン、デザート)、グラスワイン付だと15ユーロ。
私はアショアが選べる28ユーロのセットにしました。
グラスワインを頼むと大きなグラスになみなみ・・・こういうのが嬉しい。


この日はよく晴れてきりきり寒かったので、あったかいスープドポワソン。
濃厚な魚介の旨みがぎゅぎゅっと凝縮されています。
スープドポワソンをいただくとほのかに奥の方でカレーのような
スパイスを感じます。
ムール貝や海老も入っていて本来ならばこれ一皿でいいぐらいのボリューム。。。


さてメインのアショア登場!
子牛肉とピーマン、玉ねぎなどを炒めた料理ですが私がバスクに
ハマるきっかけになったもの。
お店によってそれぞれ味の違いはあるもののほんとーに「白いご飯」に合う!
巨大なジャガイモも皮つきをゆでただけですがしみじみとおいしい。
しかし半分弱でリタイア・・・できるなら持ち帰りたい!


デザートにはこれまたバスク風のプリン、コカを選びました。
しっかり堅焼きでキャラメルがしっかりと焦がしてあるので甘と苦味が効いて
ぺろっと完食!
カフェで締めてもうお腹いっぱいです。
この日夕飯はもういらないかも・・・。
(パリに帰ってビール&サンドイッチでした;;)

バスクではお昼、夜、一人外食続きでしたがお店の人も親切だし
お料理をじっくり楽しめて意外に平気でした。
3日間、美味しかったー。

また近いうちに来られたら良いな。。。(お店が全部開いているシーズンに!)
パリからは飛行機で1時間20分、空港はバイヨンヌ&ビアリッツからすぐだし
リュズまでもバスで40分。
バスクをさらに身近に感じた3日間でした。

*ただ今バスクに関するブログを準備中です。そちらでより詳しい情報を掲載しまーす。*

2013.01.21 Monday

パリ&バスク通信その5 バイヨンヌのショコラムスー

バイヨンヌで有名なのはハムの他にはチョコレート。
バスク地方はスペインから迫害を逃れてフランスバスクにやってきた
ユダヤ人がフランス最初のチョコレート工場を設立した場所と言われています。
 
フランスバスクには本格的なチョコレート屋さんが3−4軒ありますが
確かにその数、地方都市にしては多いかも?と思いました。

バイヨンヌでは名物のショコラムスーを頂きたくてカズナーヴへ。

ショコラショーの上に泡だてたショコラがのっかっています。
(ムス―=Moussouxとは泡の事)
トレーにお代わりのショコラ、泡だてた生クリーム、お水が添えられます。

このショコラ泡、手で泡だてるそうでいわゆる「フォーム状」ではないのでさくさく軽やか。
お店のお勧めは、トースト、ブリオッシュ、ガトーバスクを一緒に頂く、ということらしいですが
ショコラは見た目よりボリュームもあるので単品にしました。
甘さもしっかりあるので、正解でした。(イカで満腹だったし・・・)

レトロなパッケージが素敵なタブレット。
包みの右下に「Baiona」とあるのはBayonneのバスク語表記です。


ティータイムは混み合うそうなので早めの2時過ぎに来てみたら一番乗りでした(笑)。
ところでバスクではお昼休みの時間帯はかなりのお店がクローズします。
12時から2時半または3時は飲食店以外は閉まっている事が多いので注意です〜。
なのでお昼時間にはしっかりランチを頂くのが正解ですね。


カズナーヴの外観。
お天気の良い日は外のテーブルで一休みも良さそう。
この日雨は降ったものの、気温が13度ぐらいあったので外テーブルで
食事やお茶をする人をたくさんみかけました。

Chocolat Cazenave
19 rue Pont Neuf, Petit Bayonne
(このポンヌフ通りには他にも素敵なお店が並んでます。)

2013.01.20 Sunday

パリ&バスク通信その4 バイヨンヌでお昼ごはん

生ハムの試食をしたら俄然空腹に拍車がかかりました。
バイヨンヌはニーヴ川の両岸にずらりと飲食店が並びます。
ここからどこにするか決めるのが良さそう・・・ということで端から歩いて物色。
雨は依然降り続けてもやがかかったようです。


この後ショコラショーも飲みたいので軽めのランチ・・・と思い
一皿だけでも大丈夫そうなお店の前で考えていたら
ちょうどお店の前で出会った女性が話しかけてくれました。
「このお店はカリテ・プリでなかなか美味しいわよ。
お勧めは、シピロンのソテー、ピザもおすすめ」とのこと。
そして、気になる量のことは、
「一皿でおなかいっぱい。コースの様に頼まなくても大丈夫!」だそう。

ちなみにカリテ・プリとは、Qualite Prixで、品質と料金が釣り合っている、
ということ。とりあえず入って見ることに。



そして頼んだのがこちら、シピロンソテー、KAIA風
柔らかいいかをさっといためたものにたっぷりのトマトソース。
ソースは、フレッシュな玉ねぎ、トマトをていねいに炒め煮込んであり、
爽やかな酸味。たっぷりのパセリもポイント高し。
魚介類を食べるとなんだかパワーチャージされた気分!
白いご飯が食べたくなります!!

このお店、Wifiがフリーなのもうれしいし、
オーナーの男性のサービスがきびきびしているのもマル。
軽く何か食べたいっと言う時にお勧めです。

Restaurant & Pizzeria KAIA
21 Quai Amiral Jaureguiberry  64100 Bayonne
*Chipiron

2013.01.18 Friday

パリ通信改めパリ&バスク通信その3 バイヨンヌの生ハム

サンジャンドリュズに2泊している間、バイヨンヌに行ってみました。
行った事のない街であること、公共の交通機関で行ける事、
それにこじんまりして歩いて廻れるのも魅力。
さらには私の中ではバイヨンヌは「生ハムとチョコレート」がキーワード、という事で決定。

サンジャンドリュズからは路線バスで約40分、
終点のPlace des Basquesに観光局があり地図をもらって散策に出発です。

まずはバイヨンヌで生ハムを初めシャルキュトリを作るピエール・イバイアルデを訪れました。
こちらはバイヨンヌの街中でハムを作り、熟成させているのが珍しい。
見学と試食が無料でできます。(説明はフランス語のみ)

早速お店に伺うと、次回は11時45分からのとのこと。
当日は、フランス人の年配の御夫婦と私の3人だけでした。

3階の加工場(もちろん片付いた状態で)、第一段階の熟成庫などガラス越しに見学。
1階にもどると職人さんが塩・スパイス・小麦粉を混ぜたものを切り口に
塗っていました。


天井からはたくさんのハムがつるされています。
以前バスクではオテイザさんの工房を見学させてもらったので
工程は大体分かるので説明を聞くのもちょっと楽でした。


見学の後は楽しい試食タイム!
生ハム、鴨のソシソン、豚とエスプレット唐辛子のソシソン、フォアグラを
出してくれました。
どれも塩が効きすぎず美味しー。風味も良くて後をひきます。
そしてもちろんワインが飲みたくなりました。
ご一緒したお二人も満足して巨大な生ハムをお買いあげされていました。



他には支店もださず、バイヨンヌのこのお店のみ、あとはインターネット販売だとか。
スタッフの方も感じ良いし、フランス語がちょっとわかる方にはお勧めです。
夏のオンシーズンには混み合いそう〜。

Pierre Ibaialde
41 rue des Cordeliers, Petit Bayonne

2013.01.17 Thursday

パリ通信改め、パリ&バスク通信その2 さくらんぼ

火曜日から大好きな私の(偏)愛するバスクに来ています。
今回で3回目のバスク、車が運転できないので
移動が楽と思われるサンジャンドリュズに2泊します。

さて、バスクを代表する果物と言うとやはりさくらんぼ。
中でもイッツアスー村の黒さくらんぼが有名です。

荷物をおいてぶらぶらと散策しつつ
ふらりと入ったお店で早速こんなものを買ってしまいました。


クレームドスリーズノワール
黒さくらんぼのリキュールです。
アペリティフもありましたがより濃いめのほうにしてみました。
アルコール度数は18度。
食後にショコラと一緒に如何でしょうか?!

おとなりは、塩味のアペリティフクッキー。
バスクらしく、羊乳チーズが練りこんであるそうです。


小腹がすいたらガトーバスク♪
一人用なのですがちょっと大きめ。

割って見るとこんな感じで、黒さくらんぼジャムがぎっしりと。
一つ食べたら夕飯に差し支えそうなので半分でやめました。
ねっちりとした生地はボリューム大。
パン屋兼お菓子屋のEtchartというお店で購入。
ここのクロワッサンも美味でした。
やっぱりバターが違うのですね。。。

2013.01.15 Tuesday

パリ通信その1 りんごがいっぱい、Pomzのランチ

10か月ぶりのパリ。
例年より寒い(と感じる)東京の寒さに慣れてから来たせいか、
寒いながらも冬のすがすがしさを感じるパリを楽しんでいます。

月曜日のランチはりんごやりんごのお酒をお料理に使っている
Pomzに行ってみました。
デパート、ショッピングエリアのオペラからも程近いので
人ごみに疲れたら少し(2駅程)離れてのんびりするのも良さそうです。


りんごといえばまずはシードル。
辛口のすっきりしたものを、とお願いしました。
色々な種類のシードルがグラスで頂けるのは嬉しい。
メニューにはシードル産地、味わいの違いなどが丁寧に書かれています。

お食事はメイン&デザートのムニュをチョイス。

スパイスを効かせた鴨のソテー、オレンジとリンゴのソース
鴨は4cmぐらいの厚みがあって食べ応え十分。
スパイスは食べた後にほのかにクミンが香りとても上品。
オレンジとリンゴのソースもちょっとした苦味がアクセントでどんどんすすみます。
付け合わせのお野菜も他種類なのが嬉しいところ。

朝パンを食べすぎたので一切れだけいただきました。
添えられたバターはホイップしてリンゴ風味とこれまたリンゴづくし。


デザートはりんごと洋ナシのシャルロット、りんごのソルベ添え
さっぱりとしたものを選んで正解。
でもりんごと栗のモンブランにもひかれました!

一人ランチでも十分楽しめるこじんまりしたレストラン。
次回は数人でディナーに行きたいものです。
(ちなみに、こちらは日本人シェフだそうで、サービスにも日本人女性が
いらっしゃり、日本語メニューもありましたよ。)

Pomz (ポムズ)
109 Blvd. Haussemann, 75008
Metro: St-Augustin
tel: 01.42.65.65.83
www.pomz.com
1215-1430/1915-2230
日曜定休