小さなオーブン 大きなヨロコビ 'Le Petit Four-ル・プティ・フール-'

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2015.02.26 Thursday

春の和菓子レッスン「関東風の桜もち」@和菓子Labo一陽

和洋中、ジャンル問わずスイーツ好きですが
自家製和菓子は自分としては敷居が高いなぁと思っていた分野。
時々小豆を煮ておぜんざいをつくる程度なのですが
今回待望の和菓子レッスンに参加してきました。

「御苑前せお」女将の陽子さん主宰の和菓子Labo一陽さん。
お題は春らしい関東風の桜もち。

関西では桜もちといえばぷちぷちもっちりの「道明寺」なので
実は東京に来て桜もちを最初に頂いた時は、あれっ?と思ったのでした。

今日おそわった桜もちは、生地から作って一枚一枚焼き、
陽子さんがご用意してくださった小豆こしあん、白あんを巻いて仕上げました。
そして市販の桜もちは時々皮がぱさついているものもありますが
さすがもちもちに仕上がりました。
いろんなお粉の配合と混ぜ方にヒミツがあるようです!

生地の半分は桜色に色づけ、半分は白いままで焼き上げて、あんこは好きなように。
白あんの半分には桜の葉の塩漬けをみじん切りにしたもの、
もう半分には桜の花の塩漬けを塩抜きしてみじん切りにしたものを混ぜました。

生地を焼くのはフライパンまたはホットプレートを使いますが、
うちにはホットプレートがないのでフライパンで練習♪
何枚か焼くうちに楽しくなってきました!

出来上がった桜もちは、桜の葉で包んでさらにビニールでくるんで
素敵なかごに入れてお持ち帰り♪

こんな感じにおもたせを作ったら楽しそう〜。
お粉セットも頂いて来たので、あんこは購入するとしてぜひ自宅でも
(忘れないうちに)復習として作ってみたいと思います。

一陽についてはこちらを↓
https://www.facebook.com/pages/%E4%B8%80%E9%99%BD/939863949370702?fref=ts

 
2015.02.02 Monday

Bean to barチョコレートに感動@Minimal

気になっていたBean to barチョコレートのお店、富ヶ谷にあるMinimalさんに行ってきました。
Bean to barとは、カカオ豆から板チョコになるまでの全行程をおこなって作られるチョコレート。
一口に全行程と言っても、
カカオ豆の選別
焙煎
摩砕
調合
成形
など盛りだくさん。

豆にこだわったコーヒーのように、自家焙煎したカカオ豆のチョコレートに興味津々でした。

寒い日だったのでまずはカウンターでホットチョコレートを頂きました。
うー、今まで飲んでいたものと全く違う。
コクがあるのにさっぱりしていて、砂糖のくどい甘味を感じなく
後味がとても爽やか。
かといって、サラサラと薄い訳でもなく・・・。
そのヒミツはやはりチョコレート。
通常板チョコに入っているあれこれが入っていなんだそうです!


店内では、色々なフレーバーのチョコレートを試食させて頂きました。

驚いたのは、それぞれのチョコレート全て違った香りと味わいがあるのですが
香料を一切使わず、全てカカオ由来であること!
本当にベリーの香りもすれば、ぶどうの香りもする、
酸味も感じる、何とも不思議なチョコレート。
例えるならば、品種の違うワインを飲み比べているようなそんな感じ。

お店の方のカカオとチョコレートに対する熱い想い、
カカオハンターの方のお話やお勧めのお店などたっぷり伺った幸せな夕暮れ。

自宅用には、ベリーの香りのチョコレートを求めました。
50gタブレットで1,200円は決して高くない!

Minimal
渋谷区富ヶ谷2-1-9
月曜定休
http://mini-mal.tokyo/


 
2014.11.30 Sunday

富澤商店コレド室町クッキングスタジオにて実演開催しました

11月22日土曜日に、富澤商店様のコレド室町クッキングスタジオにて
「アン・ガトー・ショコラ」の実演レッスンを開催させて頂きました。

アンとは、unでもありますが実は餡!
餡子を隠し味にいれたガトーショコラです。
とてもしっとりとした食感に焼き上がり、焼きたてから数時間後でも、2、3日後でも美味しいお菓子です。
しかもメレンゲさえたてればあとは材料を混ぜて行くだけというシンプルなレシピでもあります。
今回は簡単に作れるチョコレートのソースを添えました。


クリスマスケーキにもバレンタインにもぴったり。
下に敷いたテーブルマットは、クリスマス前に訪れたアルザス、ストラスブールで購入。

当日は富澤商店様のHPを見ていらして下さった方、教室の生徒さんなどにご参加いただき
若干緊張しつつも無事実演を終えました。

何よりも富澤商店スタッフのみなさまのサポートには感激。
特にMCを務めて下さったUさんとは、同じ広島出身と言う事、
また事前に私のHPを熟読してきてくださったこともありすっかり打ち解けました。

富澤商店のみなさま、貴重な機会を下さりありがとうございました。
クッキングスタジオではほぼ毎日セミナーを開催されているので
お近くにいらしたらぜひ覗いて下さいね〜。



 
2014.11.10 Monday

11月22日(土)富澤商店コレド室町クッキングスタジオにてお菓子の実演を行います

ここ数年でめまぐるしく新しい施設やビルが出来ている日本橋界隈。
その一つ、コレド室町にある「富澤商店クッキングスタジオ」にて、この度お菓子の実演を行う事となりました。


11月22日土曜日 13:00〜、15:00〜の2回です。
今回のメニューは「アン・ガトーショコラ、ショコラのソース添え」
クッキングスタジオは外からもご覧いただけるのですが、オススメは限定10名様・デモンストレーションを間近で見られるプレミアムシート!
お申込は11月11日までにこちらから → http://www.tomizawa.co.jp/shop/pages/cs_calendar_coredo_1411.aspx#salo_1122

さて、アン・ガトーショコラのアンとはun (ひとつを意味するフランス語)ではなくて今回は「餡」のこと!
チョコレートと相性の良い粒あんをガトーショコラにねりこんでいます。
小豆とお砂糖のねっとりした美味しさがややビターなチョコレートにとけ込んでしっとりと焼き上がります。
そして焼き上がってすぐでも味が馴染んで美味しく頂けるのがまた嬉しいところ。
簡単に作れるソースを添えてお楽しみ頂きます。
コーヒーや紅茶だけでなく、お酒にも相性の良いしっとりガトーショコラ、ぜひご試食くださいませ☆

皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

 
2014.10.16 Thursday

デュカスパイス入り塩味スコーン(レシピ付き)

8月のお料理教室で使ったデュカスパイスを活用してスコーンを焼きました。
デュカはエジプト発祥と言われているスパイス。
コリアンダーシード、クミンシード、ごま、ヘーゼルナッツ、黒こしょうなどが絶妙のバランスで入っています。

自宅でも煎ったナッツ、ごまと一緒にスパイスをフードプロセッサにかけて作れますし、
ブレンドしたスパイスは、輸入商社のアルカンさんでお取り扱いがあります。


さて、スコーンのレシピです。
<材料>
中力粉(薄力粉でもOK)  125g
ベーキングパウダー 小さじ1
重曹 小さじ1/4
塩 ひとつまみ
無塩バター 50g
全卵 1/2個
牛乳 15cc
デュカスパイス 大さじ3
つや出し用牛乳 大さじ1

<作り方>
・中力粉、ベーキングパウダー、重曹、塩ををボウルにいれ、
さいころ状に切った冷たいバターをスケッパーで粉のなかできざむように混ぜる。
(フードプロセッサにかけると簡単)
・スパイスを混ぜる。
・粉の中央にくぼみを作り、全卵と牛乳を混ぜたものを入れる。
・中心から粉を混ぜ、生地を折り畳むように一つにまとめる。
・厚さ1cmに伸ばして型で抜くか、良く切れるナイフで4x4cm程度に切り分ける。
・クッキングシートを敷いた天板に並べて表面に刷毛で牛乳を塗る。
・室温で15ー20分休ませる。
・180℃のオーブンで15ー20分、生地が盛り上がってこんがり焼けたら出来上がり。

★デュカスパイスの代わりに、きざんだくるみ25gとお砂糖25gを加えると
ほんのり甘いおやつスコーンになります。
2014.03.03 Monday

極上!春の和菓子@岬屋(富ヶ谷)

今日、3月3日は桃の節句。
花より団子を地でいく私が気になるのは春の和菓子!!

夏の水ようかんを頂いて以来ファンになった「岬屋」さんの
春の和菓子を求めてみました。


春と言えば・・・の桜餅、道明寺、草餅(左から)。
一口頂いてハッとするのは小豆あんの美味しさと
生地の加減が絶妙な事。
よって小振りながら満足度が大変高い。

桜餅の生地はふんわりしていてもっちり感が強く食べ応えのあるもの。
桜の葉の塩味も程よい加減。(時々塩っぱい位のありますよね。)
しかし長明寺の薄皮タイプも好き。

一番大好きな道明寺。道明寺粉の半透明な生地のツブツブ感がたまらない。
西日本育ちの私は、小さい時から「桜餅」と言えば「道明寺」のことでした。
薄皮の桜餅は関東に来てから初めて頂いて、あれっ生地が違う!と思ったのです。

そして草餅。見た目地味ですがよもぎの香りが爽やかでこれは外せない。
華やかな香りの後の締めに頂くのにピッタリです。


生菓子は賞味期限当日のみなので、一緒に最中も買いました。
小ぶりですが、しっかりした厚みのある皮とつぶ餡の組み合わせで満足度高し。
しかし、餡の甘みが控えめで小豆風味が活きているからか、後味すっきり。
結果、ついもう1つ頂きたくなるちょっと危険なおやつ。(笑)

ああ、春の粽、夏の水羊羹が今から待ち遠しい!!(笑)

この日は新宿から移動したので代々木上原から歩いたのですが、
駒場東大前からも歩ける(こちらの方が近いかも)事がわかったので
次回はもっと楽に行けそうです。

岬屋
渋谷区富ヶ谷2-17-7
2014.01.03 Friday

ティータイムのおやつに栗の焼き菓子(レシピ付き)

大量に買い込んだ栗のシロップ煮を使って、焼き菓子を作りました。
いわゆるケーク生地(バターケーキ)をベースにしているのでとてもシンプル。
計量すればあとは泡立て器で混ぜて行くだけのレシピです。
お砂糖は、グラニュー糖だけでも全てブラウンシュガーでも良いと思います。
若干甘みを控えた分はアーモンドパウダーで生地にコクを出しました。


材料:
無塩バター 220g
グラニュー糖 100g
ブラウンシュガー 50g
卵(L)4個
アーモンドパウダー 100g
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 小さじ2
栗のリキュール、ブランデー、ラム酒など 15ml
栗渋皮煮 18個(オーバル型には1台1個、ミニクグロフ型には半分に切って1台6個使用)

*この分量で直径12cmのミニクグロフ型3個と、長辺8cmのオーバル型9個できます。
*型には薄くバターを塗っておきましょう。

作り方:
1)無塩バターはボウルに入れて室温で柔らかくしておく。卵も室温に戻しておく。
2)バターを柔らかく練り、グラニュー糖、ブラウンシュガーも入れて良く混ぜる。
3)卵は1つずつ入れてその度ごとに泡立て器でしっかり混ぜる。
4)アーモンドパウダーを混ぜ込む。リキュール類も入れる。
5)薄力粉とベーキングパウダーを一緒にふるう。ゴムベラに持ち替えて粉を半分ずつ加えて混ぜる。
6)準備した型の7分目まで生地を入れて栗渋皮煮を載せて軽く生地のなかに押し込む。
7)180℃に予熱したオーブンで小さめの型は20−25分、大きめの型は25ー30分焼く。
8)焼き上がったら型から出して網の上で冷ます。

完全に冷めてから缶やタッパーに入れて保存してください。焼き上がりから3日目ぐらいが食べごろ。
しっとり馴染んで美味しくなります。

小さい型だとこんな感じ。栗の存在感がupします。

コーヒー、スパイス入りミルクティーに合いそうです。
我が家では、大きめに切ってマロンアイスクリームを添えました。
Bon Appetit!
 
2013.11.15 Friday

Dreamia Club x 富澤商店コラボページにレシピが掲載されています

すっかり秋らしくなった・・・と思っているうちに早くも初冬の気配。
暑い時にはこってり過ぎる、と敬遠していたお菓子がちょっと恋しくなります。

秋冬の素材でダントツに好きなのが「栗」
和洋とわず大好きな素材です。
くるみなどのナッツ類、りんごや洋梨も魅力的なのですが
どれか1つを選ぶとしたらやっぱり「栗」かな。

お料理、お菓子好きの方にはおなじみの富澤商店。
今回、Dreamia Clubx富澤商店のコラボ企画ページにて
レシピを掲載いただきました。
ちょうど掲載時期が11月頃とのことだったのでしばらく楽しめそうな
栗を使って「和栗のモンブラン」レシピをご紹介しています。



ココア入りビスキュイ(スポンジ)生地、ホイップクリーム、
栗の渋皮煮、和栗クリームと一見パーツが多そうですが
火を使うのはビスキュイのみ。意外と簡単に出来てしまうお菓子です。
モンブラン用口金でクリームを絞るとあっという間。
ぜひTryしてみてくださいね。

詳しいレシピ、材料などはこちらをご覧下さい。
http://www.tomizawa.co.jp/shop/i/is-201307-12a-01/

2013.09.08 Sunday

夏の終わりの定番、ルバーブのコンフィチュール(レシピ付き)

8月末からちらほらみかけたルバーブ。
長野産化学肥料の使用をおさえた綺麗な赤いルバーブが手に入ったので
今年もルバーブのコンフィチュールを作りました。



酸味がしっかりあるので、普通にパンにつけても美味しいですが、
フォアグラやチーズに添えたり、鴨のソースにちょっと足しても美味しいです。


細めですが皮の色が鮮やかで美しい〜。
量ってみると800g少々ありました。

個人的には、ルバーブ単独でつくるコンフィチュールだと
「香り」がいまひとつ。
ベリーや柑橘にあるようなフルーツの香りがないのです。
そこで今回はオーガニックのローズウォーターを仕上げに少し入れました。
くれぐれも入れ過ぎにはご注意を。
他には香りの良いリキュールなども良さそう。

レシピはこちら:

材料
ルバーブ 800g
グラニュー糖 400g(ルバーブ正味量の50%)
レモン汁 1個分
国産レモン皮 1個分
ローズウォーター 小さじ1/2

作り方
1)ルバーブは1.5cm幅に切ってグラニュー糖をまぶしてしばらく置く。
2)厚手の鍋に1)とレモン汁を入れて中強火で煮る。途中アクがでるのですくう。
3)底がこげつかないよう時々まぜてとろみが付くまで煮る。
4)消毒した瓶の口ぎりぎりまで詰めて蓋をしてひっくり返す。冷めるまでそのままに。

2013.09.05 Thursday

お菓子好き必見!伝統菓子講習会に参加しました

数年来会員になっているクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワの
伝統菓子講習会に参加して来ました。

今回のテーマは新たな伝承、私流のお菓子。
シェフがご自身流に作っている伝統菓子の実演を見られる素晴らしい機会でした。
資料にはルセットも掲載してあり、どんな点を工夫していらっしゃるかなどのお話も聞けて
楽しさと感動の数時間でした!
解説は大森由紀子先生。以前先生の教室にも通っていたので
フランス地図と地方菓子がセットですっかりおなじみです。


ガレット・デ・ロワ
メゾン・ドゥース、伊藤シェフは2012年ガレットデロワコンクールの
優勝者!
緻密に計算された生地、2種のクレーム・ダマンド、工夫を凝らした
表面の飾りなど・・・気の遠くなるような作業です!



スペキュロス マ ファソン
ラ・ヴィ・ドゥース 堀江シェフ
ベルギーの伝統菓子。大きな木型の聖人を型取りして焼いたものもあれば
小型のクッキーサイズも。
小型のものはガナッシュが挟んであり新しい味わい!


ガレット・ブレッサンヌ
イグレック・プリュス 多田シェフ
ガレット・ブレッサンヌはローヌ・アルプ地方ブレスのお菓子。
ブレスと聞くとAOCの鶏を思い浮かべます〜。
柔らかいブリオッシュ生地はパンよりもお菓子に近く
すぐに試してみたいレシピでした。


シュクセ・プラリネ
ル・ポミエ、マドレーヌシェフ
乾燥焼きしたシュクセ生地になめらかでふんわりしたバターとプラリネの
クリーム。カリカリアーモンドがアクセント。
これは濃いめのコーヒーに良く合いそうです。


クレメ・ダンジュー
アン・プチ・パケ 及川シェフ
この姿からは見えませんが、底にはビスキュイ・キュイエール生地、
ベリーをコンフィチュールにしたものが隠れています。
クリーム部分にはフロマージュブラン、生クリームなど
4種類をブレンド。フルサイズで頂きたかったー。


ここからは実演はないのですがそれぞれのシェフが試食用にお持ち下さったもの。

サヴァラン・オ・カフェ
エーグル・ドゥース 寺井シェフ
コーヒーの風味豊かなサヴァラン、シロップもたっぷり。
個人的にはお酒が効いているといいな。


ケイク・サレ フロマージュ
ガトー・ド・ボワ 林シェフ
混ぜ込んでいくだけのレシピです、とのことですが素材の組み合わせや
食感はさすがの美味しさ。油っぽくないのも好感度高い。


グジェール
イグレックプリュス 多田シェフ
毎年研修にいらっしゃるブルゴーニュ、コートドールのグジェール。
フュユタージュ(パイ)生地を敷いてその上にシューを絞るのだとか!


フロランタン・ショコラ
アステリスク 和泉シェフ
見た目のこってり感からは良い意味で裏切られる香ばしく軽い食感の
チョコレート入りフロランタン。
煮つめ加減、焼き加減が今までに食べたフロランタンとは別物!!


試食&懇親タイムでは、これらを一通りいただき胃袋も満足。
さらにビゴの藤森シェフのバゲット数種類も。
甘いものが続いて塩味が恋しくなるとパンとチーズがまた美味しくて。

伝統菓子の魅力と底力、なによりもシェフの皆様のたゆまぬ努力と工夫を
ひしと感じたひと時でした。
日々精進。

クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワのサイトはこちら
http://www.galettedesrois.org/