小さなオーブン 大きなヨロコビ 'Le Petit Four-ル・プティ・フール-'

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2011.07.25 Monday

ボルドー&バスク(6)エスプレット村再び・・・Hotel EuzkadiでTxakoli(チャコリ)とワインと美味しいもの

7月5日火曜日の続きです。
本当に今日は長い一日です!
ソーテルヌから車を飛ばすこと2時間半でバスク地方はエスプレット村へ到着しました。
こちらが今夜宿泊してバスク料理を堪能するHotel Euzkadiです。
2年前にも投宿しまして、そのコスパの良さとお料理のボリュームに
二人してノックアウトされちゃいました。
以来、バスクに行くならここに来なくちゃ、と友人にも勧めまくっております。



もう20時半を過ぎたというのにダイニングには燦々と陽が射してます。
バスク十字ローブリューの鍋しきです。
素敵なのですが、重い・・・。
バスクのテーマカラーはやはり「赤」
太陽、エスプレット唐辛子、トマト、・・・南仏のようなからりとした赤ではなくて
緑豊かなピレネー山脈と大西洋に囲まれたちょっと湿度のある赤かな。


グラスシャンパンを注文しようとしたとき、はたと思いとどまってオーダーしたのがこちら。
バスクと言えばチャコリ!=Txakoliは微発泡の白ワイン。
アルコールも11度ぐらいと低め。
注ぎ栓をとりつけて勢いよく上から注ぎます!
泡を立てて飲むとより香りが立つのだそう。
グラスはボデガという寸胴のコップ。


チャコリと地元Irouleguy(イルレギ)の赤ワイン。
これだけで気分が盛り上がります!

お食事は前回二人でセットメニューを注文して軽く4人分来てしまったので
今回はアラカルトで。
しかし一人前菜メインで2品ずつはきついなーと思っていたところ
お店の人から「食べたいものを全部言ってみて!」とのことで
イレギュラーですが、3人4品オーダーでOK。
まずは気になっていたTxoro(チョロ)というバスク風ブイヤベース!


疲れた体にしみわたるような滋養のある美味しさ。
ご飯を入れたら美味しそう!でもここでおなか一杯にしてはいけません。


手前から、ピペラード(トマト、玉ねぎ、卵の煮ものみたいなもの。トマトの爽やかな
酸味が嬉しい。厚いハムにも注目)、左上がシピロンという小イカの炒めもの、添えられた
プチトマトとニンニクがまた美味しくイカの下にはイカスミリゾット付きです。
右上はアショアという子牛とピーマンの炒め煮。ほっくほくのポテト添え。


お腹はいっぱいでもデザートは別腹というのは変わりなく。
上はMamia(マミア)というCaille de Brebis(カイエ・ド・ブルビ)、つまり
まだチーズになる前の羊ミルクをただ凝固させたもの。ほんのり甘くてぷるんぷるんで
地元ならではの食べ物なんです。
下は濃厚なショコラのムース。アイスクリームと厚焼きサブレ添え。


今日は早朝から移動距離も長く疲れ気味だったのでパスしましたが
こちらのレストランではアルマニャックの品ぞろえも素晴らしいのです。
スタッフの男性が元アルマニャックで働いていたとか。
アルマニャックもいつか訪れたいところです。。。

エスプレット村にはバイヨンヌ、サンジャンドリュズどちらからも
車で20−30分ほど。
皆様もバスクを訪れる機会があれば立ち寄るだけでなく
ぜひ宿泊することをお勧めします!

Hotel Restaurant Euzkadi
64250 Espelette
http://www.hotel-restaurant-euzkadi.com/