小さなオーブン 大きなヨロコビ 'Le Petit Four-ル・プティ・フール-'

ブログ

<< 6月のお菓子教室は、ブルーベリーのガトー・オ・フロマージュ&さくらんぼの赤ワインソース | main | ブルターニュの美味しいもの(1)オマール、ラングスティーヌ、生ガキ・・・ >>
2011.06.29 Wednesday

お気に入り食材(4) 季節限定!山羊と羊のフレッシュチーズ@フェルミエ

春から初夏にかけてはフレッシュチーズが美味しい季節。
というのも自然のサイクルでは、春が動物の出産時期。
その後に出る美味しいミルクを使ったフレッシュチーズが作られます。

フレッシュチーズとは、「熟成させないチーズ」のこと。
フランス語では、Fromage Frais(フロマージュ・フレ)と呼ばれます。

期間限定なので数も限られているチーズ、フェルミエさんで
予約して購入してみました。



こちらはフェセル・シェーヴルという山羊のフレッシュタイプ。
ラベルにChevreと書いてあるのが読み取れます。
fermier は農家製
frais はフレッシュ
Lait cru は無殺菌乳
Entier は脱脂していない全乳のこと・・・
それぞれこんな意味に。
ワインのエチケット同様にチーズのラベルにも
いろんな情報が詰まっています。

山羊チーズは独特の香りが苦手、という方も多いのですが
やさしい風味でこれならOKかも!

もう一つはコルシカ島の羊ミルクのフレッシュチーズ、ブロッチュ。
羊のフレッシュタイプはコクとほんのりした甘みが特徴で大好きなのです。



パッケージを開けると、中は水切り籠状の容器と二重になっていて
余分な水分が切れるようになってました。
やわらかめのカッテージチーズのような食感です。



そのまま頂いてもおいしいのですがフィアドーヌというチーズケーキにしました。
いつもはリコッタチーズで代用するので、ブロッチュを使った本物のフィアドーヌは
年に一度食べる程度。
卵、少量のお砂糖、ほんの少しの薄力粉とオリーブオイルを加えて
しっとりと焼き上げます。

ところで私は今成田空港に来ています。
まもなくパリへ向かいます。
今回はブルターニュ、ボルドー、バスクに寄り道、その後パリというスケジュール。
地方とパリそれぞれの美味しいもの、写真で見慣れていてもやはり違う本物の風景、
などを随時ブログにUPして行きたいと思います。
どうぞお楽しみに!