小さなオーブン 大きなヨロコビ 'Le Petit Four-ル・プティ・フール-'

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2016.02.29 Monday

ディテールにこだわった極上フレンチ@レストランセン

2月後半は急なお誘いや予定変更などが相次ぎ、漢字一文字だと「慌」に尽きました。
でも時間をやりくりして出かけた会はどれも楽しくて、
新たなレシピのヒントもいただけたり、かなりリフレッシュできました。

さてある日のお出かけ。
料理家の友人からご紹介頂いたレストランセンは、靖国神社からほど近くこじんまりと寛げるステキなアドレス。
元同僚との食事会の幹事を仰せつかり、食いしん坊の仲間との集まりにピッタリ!とこちらに決定。

シェフのお料理へのこだわり、気遣いの数々には毎回ハッとさせられています。
さて今回は?

アミューズはエクレア。
ちょっと見にはピスタチオ?と思ってしまいそうですが?



なんとワカメとカニのエクレア。
中にはカニのムース。カジュアルに手で摘んで頂くのもステキ。
アミューズにインパクトがあると期待感が益々高まるのはご存知の通り。可愛い見た目も二重マルです。

ほうれん草のスープとトリュフジュースのフラン


鮮やかなスープの下には茶碗蒸しタイプのフランが隠れています。

金目鯛のポワレ、帆立貝を詰めた花ズッキーニ

鯛とズッキーニ、どちらも主役の美味しさ!そして両方大好き!

牛フィレ肉とフォアグラのパリパリ焼き、マディラ酒のソース

いかにもフレンチらしいメインの一皿ですが、お肉の厚みは4cmはあろうかというもの、
フォアグラが付いてソースもしっかり、なのに軽やか。

こんなお料理に出会う度、フレンチの師匠N先生がおっしゃった言葉を思い出します。
「きちんと作った本物のフランス料理はくどくなくて美味しいんだ。」
うん、まさにその通り。

フレンチは重い、こってり、と思いがちですが今やバターやクリームをたっぷり使うほうが
珍しいかもしれません。
フレンチならではのテクニックや素材感を引き出す工夫x旬の美味しい食材、
そしてここまで手をかけているんだ!と感動するお料理を頂けるのは
フレンチが一番かも・・・。
と、フレンチ贔屓の私は思います。
だからこそ自分で作る料理もフレンチにこだわりたい。

別腹デザートはパリパリのチョコレートドームの中に
マロンクリーム、栗とアイスクリーム。
コーヒーとともに出されたアーモンド砂糖掛けは皆「あとひき豆」のように
手が止まらずでした。

久しぶりに会う友人達との語らいやお料理の新たな発見、
様々なヒントも頂き、とにかく楽しい夜となりました。
そうそう、ワインは種類はそんなに多くありませんが、手頃で美味しいボトルが揃っています。
3−4人だったらぜひボトルでのオーダーをオススメします!
さて、次はいつかしら。

レストランセン
定休日(月)以外は、ランチも営業という嬉しいお店です。
http://sen-tokyo.com/
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