小さなオーブン 大きなヨロコビ 'Le Petit Four-ル・プティ・フール-'

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2015.02.14 Saturday

カカオハンター小方さんの「カカオの学校」@日本橋三越Hajimarino cafe

2月はショコラ関係のイベントや催しが多い楽しい季節。
TBS系情熱大陸でも取り上げられたカカオハンター小方真弓さんの
「カカオの学校」が日本橋三越hajimarino cafeで開催と知り、参加してきました。

先日訪問したMinimalの方からも、きっと面白い話が聞けますよ!!と
お勧めいただき、ポチッと申込。

学校というタイトルだけあり、テーブルに名前を書いた紙をたてて
日直さんの「起立、きょうつけ、礼!」からスタートです。
その後は明るいチョコレート色に日焼けした小方さんのお話に引き込まれて行きました〜。

まずはチョコレートドリンクのベース作り!
これなるは、6日間発酵させたカカオ豆を130℃のオーブン(Bistro)で30分間ローストしたもの。
指で軽く押して薄皮をぱりっと割って中味を取り出します。
この中味が「カカオニブ」と呼ばれるもの。
猫手のわたしにはアチチ・・・な温度。
後で気づくと親指がしろーく軽い火傷状に!

さて、お次は砕く作業です。
コーヒーミルを使って細かくくだきます。

その後は、さらにさらに細かくすりつぶす作業。
これはインド製(!)のスパイスをつぶす機械を使われていました。
すりつぶしたものが「カカオマス」
チョコレートの原料ですね。
そしてこちらが濃厚な100%カカオマスです。

ちょこっと味見させていただくと、苦みはあるもののまさにチョコレート!
ただしこんなにドロドロ滑らかに見えても粒子はまだ粗く、ざらっとした食感。
人間の舌は非常に繊細!その舌で感じる度合いをベロメーターと言うのだそう〜。笑
この後、カカオマスは、牛乳、砂糖、お湯で濃厚なチョコレートドリンクに変身しました!

引き続き、コロンビアの産地の違うカカオ豆を使ったチョコレート4種を
それぞれ違うお茶と組み合せてのマリアージュ。
カカオ豆の品種、産地、発酵や焙煎温度などで全く香りも味わいも違うのは興味深い!
さらにあわせるお茶によって味わいがより深くなり、どんどん新しい香りが出てくるのも面白い〜。

食べて識る深ーいカカオの世界。
大好きなバスク地方がフランスで初めてチョコレートが入った町ということもあり
少しは知っていたつもりだったけどまだまだでした。
そして製品としてのチョコレートの事以外に、原料となるカカオ豆のこと、
生産者や生産地のことなどとても2時間で受け取りきれないことばかり。

大阪のうめだ阪急さんでは数日間かけてのカカオの学校が開催されていたそうです。
ぜひ東京でも実現することを願っています。
まずは、興味を同じくする友人たちとチョコレート作り体験に行ってみるつもり。
またレポート致します。

Happy Valentine's Day to you all.
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