小さなオーブン 大きなヨロコビ 'Le Petit Four-ル・プティ・フール-'

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2010.12.02 Thursday

2010年7月のフランスの旅日記 その4 モンブラン

Jour 3: 早朝出発して、一路モンブランを目指す。

さて本日も昨日に負けず劣らず盛りだくさんの一日です。
そして朝食用には(リヨンで買ったパンもあるし)フルーツのジュースだけでいいなと思いお願いしたらなんと一緒に「ビスキュイ・ド・サヴォア」と自家製ジャムを添えてくれました。うーーん感激。

ビスキュイ・ド・サヴォアは独特の形の型で焼いたケーキ。ふんわりとしているのですが圧すとその分ちゃんと戻ってくるような弾力もあります。この地方の郷土菓子なのですがまさかこちらでいただけるとは・・・。粉、砂糖、卵の風味がなんだか懐かしい素朴なお菓子です。
(写真は撮りわすれました〜)

さて、7時半にはオーベルジュを出て一路シャモニー・モンブランへ!
このあたりも周囲を山に囲まれているしちょっと走ればすぐに見えてくるものだと思っていたら大間違い。走っても、走っても、雪山らしきものは見えてきません。
それだけについに遠くに山頂が白く覆われた山が見えたときの嬉しさと言ったら!
そこからはあっという間にシャモニー・モンブランの町に到着。

そしていよいよエギューユデュミディ展望台を目指してゴンドラに乗ります。
切符売り場も乗り場も大混雑ですが、実はパスを購入すれば列に並ばずにすぐゴンドラに乗れるんです。そしてここでは日本人の山好きな方々のグループと遭遇。ちらりと聞こえてきた会話によると世界各地の山や高原を訪れている模様。

モンブラン途中乗り換え

ゴンドラは山肌に沿うように垂直にあがるエレベータのようでした。
しかも速度が・・・速いんです!
約10分で1000mほどの中間点に到着。
外に出ると寒い!!!
空気が澄んでいるだけに余計ピリッとした冷たさを感じます。
ここで別のゴンドラに乗り換えていよいよ山頂近くへ・・・。
気のせいかどきどきしてきました。あわてて酸素タブレットを食べる私。

モンブラン展望台

(↑ 中ほどの黒い点が下山している人です)

さらに10分後、エギューユデュミディ展望台に到着。
ここは一番高いところにある展望台なのです。
・・・何か変。やはり空気が薄いです。吸い込んでも吸い込んでも足りないような・・・。
絶対に走っては行けないといわれましたがゆっくり歩くのがやっと。
幸い好天に恵まれたので日当たりのよいテラスに座ってモンブランをゆっくり観賞。
高山に来ただけでふらふらする情けない私ですが、同じゴンドラに乗り合わせた
登山姿のフランス人グループは徒歩で下山していきました〜。

その後はまたゴンドラで平地へ降りて(といってもここが既に標高1000m)
今度はメールドグラス氷河と氷の洞窟を見に行きました。

氷の洞窟

温暖化の影響で年々氷河の場所が後退しているそうです。
この洞窟の入り口も何度か変わった形跡がありました。
こういうことを実際に目にすると地球温暖化、CO2削減という言葉の重要性が実感として
迫ってきます。
周りは氷なのでもちろん天然冷蔵庫・・・寒いです。
防寒対策をしっかりしたほうが良いです!!

さてこの後はリヨンに戻るのでかなり長時間のドライブです。
夜はリヨン名物ブッション(ワイン居酒屋)を予約してあるので楽しみ!!