小さなオーブン 大きなヨロコビ 'Le Petit Four-ル・プティ・フール-'

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2010.11.12 Friday

2010年7月のフランスの旅日記 その3 サヴォア

さて盛りだくさんの2日めは午後の部へと続きます。

この日はホテルをチェックアウトして市内からリヨン空港へ向かいます。
そこでレンタカーを借りるため。リヨン市内にももちろんレンタカーオフィスはありますが、予約しようとしたら市内のオートマチックが売り切れだったため、空港で借りてそのまま高速道路に乗ったほうが簡単では?ということになり空港で借りることに。
空港で簡単なボリュームたっぷりランチをして一路サヴォアに向けて走ります。
この日はじりじりと照りつける太陽の光で目がちかちかするほど。
気温は35度以上はありますね。。。

車を走らせること2時間、山に近づくにつれ日差しは相変わらずですが、だんだん涼しくなってきました。しかし同時に怪しげな雲が出てきます・・・。
最初の目的地は保養地で有名なアヌシー。アヌシー湖のほとりで優雅にお茶、というのが目的でしたがまさかの「どしゃ降り」、それも日本で言うところの「ゲリラ雷雨」なみ。
車のワイパーが右左に激しく動き、路面はたたきつけられた雨が跳ね返る様子まではっきりと見えます。そんな中、アヌシーに到着。人々も突然の雨に戸惑っています。なんとその日トライアスロン大会が行われていたようで・・・。
無事私たちはオテル・アンペリアルを見つけてゆっくりお茶が飲めることに。
この頃にはすっかり気温も下がり涼しくなっていました。

オテルアンペリアル

鉄瓶で出されるお茶もすっかりポピュラーになりました。
この後に頂くディナーのことを考えてお菓子は控えめに・・・。

小一時間ほど休憩して元来た道を少し戻り、Bourget湖へ向かいます。
帰りはすいすい・・・の予定でしたがオーベルジュが少しわかりづらい場所にあり、
Bourget湖には着いたものの目的地を探して右往左往するはめに。。。
やっと看板を見つけてたどり着いたのは夜の8時半。
と言っても夏のヨーロッパは日没が10時ぐらいなのでまだ夕方のような感覚です。
アトモスフェール外観

ここ、Auberge Atmospheres(オーベルジュ・アトモスフェール)
レストランと4室の客室を備えたオーベルジュ。
1階がレストランで、この日はお天気に恵まれたので湖に向かったテラスで全員お食事です。
ちなみに、こちらは懇意にしている恵比寿のワインショップLa Vinee(ラ・ヴィネ)
方に教わりました。その方もワイン生産者から教えていただいたとか。
まさに、知らなければ絶対に来ることのないようなところです。
実際、私がメールで予約をしたときもオーナーは「どうやってここを知ったのだろう?」と
不思議に思っていたのだとか。

そうそう、こちらのオーベルジュが料理王国という雑誌(11月号)に出ていました!
サヴォア特集のページです。

アトモスフェールアペリティフ
まずはアペリティフ。スパークリングワインで乾杯です。
石に突き刺さった3種のアミューズに注目。

ちなみに、サヴォア地方は以前イタリアとフランスの一部でサヴォア公国という国を
形成していたのですね。1860年までサヴォアからずっと南に下ったニースなんかもその国の一部だったそうです。
で、今年はサヴォアがフランスになってから(という表現が正しいかどうかわかりませんが)150周年ということで、特別メニューがありましたのでそちらを頂くことに。
イタリア、フランス両方の食材を取り入れたメニューは一人55ユーロ。
信じられないようなコストパフォーマンスの良さです。
お料理も湖の魚だとか、イタリアのハムを使ったり、スープ仕立てになっていたり
優しい味付けでサヴォアのワインにもピッタリ。
全部で6皿ぐらいありましたが、その一部をご紹介。

アトモスフェール料理

アトモスフェール料理2

アトモスフェールチーズ

締めは山のチーズで。
スタートが9時半と遅かったのでデザートを食べ終わるともう12時を回っていました・・・。
明日はモンブラン目指して早起きなのですぐに寝なくては!
テーブルでもうとうとしていたのでお部屋に戻るとばたんと倒れるように寝てしまいました。。。

明日は雨の心配のない良いお天気になりそうです!