小さなオーブン 大きなヨロコビ 'Le Petit Four-ル・プティ・フール-'

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2012.03.05 Monday

Paris日記(8) マレの小さな美術館コニャック・ジェイ(Musee Cognacq-Jay)

パリに到着して翌日のこと、メトロの乗換駅でふと目に留まったポスター。
心惹かれるものがあり、とりあえず写真に撮っておきました。
滞在中に行けたらいいなぁ・・・、いや時間を作って行って見よう、と。
それがこちら。



美術館の名前は、Musee Cognacq-Jay (ミュゼ・コニャック・ジェイ)といい
3区なのでマレのあたりにあるようです。

何と言っても今回の展示品のテーマが、18世紀の金や貴石で飾った小箱とのこと。
キラキラして凝った細工のものが沢山見られそう。
ホテルに戻り早速調べたら月曜日がお休み(*パリ市管轄の美術館は月曜定休、
国立美術館は火曜定休)だったので、29日水曜日に行ってきました。

慣れない場所にちょっと迷いかけたものの無事到着。

とってもこじんまりした美術館です。
Elzevir通りに入るところにサインが出ていたので見逃しませんでした。



看板の脇を入るとこんな感じで、左手が美術館の出入り口です。
入館料は5ユーロ。

残念ながら内部の写真は撮れなかったので作品はこちらの
美術館のサイトを参照してください。

説明によると、この美術館はフランス随一とも言える装飾小箱のコレクションを
所有しているそうで、今回は240点余りが展示されています。
多いのは、Tabatiereという嗅ぎタバコ入れ。粉状のタバコを入れて持ち歩くのに
使われたそう。後はEtuiという容器でメッセージ入れだったり、
こまごまとした持ち物を入れたり。珍しいところではポスターの左手に映っている
ピストル型の香水入れ!引き金を引くとスプレーの先が出てしゅっと一吹きという
漫画のような品。(ボディは美しい極小のパールで縁取られていました)

金銀のみならず、七宝細工や色々な貴石、更には日本の漆を使った
装飾品の数々は見ているだけで楽しい。
王族の肖像画入りのものもありました。(系図があってわかりやすいです。)

その後、テレビFrance 2を見ていたら朝の番組でも紹介されていました。
5月6日まで開催しているのでそれまでにパリにいらっしゃる方、
ご興味があればいらしてみてはいかがでしょう。

Musee Cognacq-Jay
8 rue Elzevir, 75003 Paris
火曜〜日曜 1000-1800
月曜日と祝日は休み
メトロ: Saint-Paul, Rambuteau, Chemin-Vert