小さなオーブン 大きなヨロコビ 'Le Petit Four-ル・プティ・フール-'

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2015.09.24 Thursday

パリの旅と美味しいもの(6)レストランKEIでマダムなデジュネ

久しぶりのパリ話題です。
今夏の滞在中、いわゆるガストロノミックなレストランに行ったのは数える程でした。そのうちの一つ、レストランKEIさんを2年ぶりに訪問。

オープン間も無くの訪問から数えて4回目でしょうか。益々美しくパワーアップし、ワインリストも充実。



夜も大人数での会食だし、デジュネは軽めメニュー…の筈が、主菜を熟成牛に変更可と言うことで、4名全員そちらへ。
ワインはそれぞれのお皿に合わせてグラスワイン。ふぅ、たまには安心しておまかせ〜。

ちなみに、スケジュール上この日しかないってことで、わたしとマダムKはKEIさんの前にメゾンドショコラに立ち寄り、エクレアとソルベショコラを平らげていましたが…。

リラックスして頂いたお皿の数々です。





ワインはムルソー、コルビエール、ジュヴレーシャンベルタン、そしてコトーデュレイヨンで締め。





お料理を楽しめたのはもちろんのことですが、日頃東京で会っている友人がツアーに参加してくれて、パリでこうしてご一緒できたことが何より嬉しく思い出深く…感無量!


2015.08.07 Friday

パリの旅と美味しいもの(5)Hugo Desnoyerと肉焼き

パリで有名なお肉屋さん、Hugo Desnoyer(ユーゴ・デノワイエ)。
9月には東京恵比寿にも出店するそうでワクワク楽しみにしている人も沢山。

ユーゴのお肉を使ったお店に行くとか、そこで頂くという選択肢はあったものの
今回は自分で普通に焼いてどのくらい美味しいのか試してみたくておうちご飯に決定。
暑い中、涼しいメトロに乗って16区までお買い物に〜。
かわいい庇が目印です。

綺麗なショーウィンドウには色々なお肉がいっぱい!
これは肉食ならずとも心惹かれますね。
店内もとってもオシャレで綺麗でイメージするお肉やさんとはちと違う。



お肉の他にお惣菜も豊富でした。
ほんとに暑い日続きだったので、こんな時はきゅうりのタルタルサラダを。
そして、肝心のお肉ですが、ごくシンプルに「Bifteck」を購入。
二人分で約400g弱ほど。
笑顔が素敵なイケメンの店員さんが対応してくれて、より嬉しい(笑)

3週間のフランス滞在中和食らしきものはいちども口にしていなかったのですが
お肉の付け合わせに思わず買ったのがもやし!(爆)

お肉は、塩こしょうのみでフライパンで両面焼いて少し休ませてから切りました。
ちなみに熱源はIHです。
なにせ脂がほとんどなく、やや濃いめの赤色で、焼いたら硬くなりそーと
心配していたのですが、まあなんと柔らかい事!

そして特筆すべきは、お肉の香り。
包みを開いた時に一切獣臭さや牛臭さはなく、
焼いている間は、例えるならばタルト生地を焼いている時に漂う香ばしい
上質のバターと粉の香り!

お肉の前に、ビール飲みながらさんざんつまんでいたのでお肉食べきれないかも?と
思いましたがなんのことはない、完食。
もちろんお肉に併せて赤ワインも!食べ過ぎですね〜。
ちなみにおつまみはこちら↓


お肉を頂いてこんなにも幸せな気持ちになれるなんて・・・!
パリでキッチン付きホテルに滞在される方、ぜひお試しください。

Hugo Desnoyer
45 rue Boulard, 75014
28 rue du Docteur Blanche, 75016
http://www.hugodesnoyer.fr/
お店は14区と16区にあり。16区はターブルドットで食事もできる。



 
2015.08.03 Monday

パリの旅と美味しいもの(4)ラ・パティスリー・デ・レーヴのサロン・ド・テ

パリではレストラン、カフェ、サロン・ド・テと言えども必ずしも冷房付きとは限りません。
街をぶらぶら歩くのは楽しいけれど、ちょっと一休みはやはり涼しいところでくつろぎたい!

16区でのお買い物と街歩きのあとは、ラ・パティスリー・デ・レーヴへ。
いつもは7区、ボンマルシェの近くにある店舗に行くのですがテイクアウトのみ。
一度サロン・ド・テでゆっくり味わいたくて行ってみました。

店内は思った通り、しっかりと冷房が効いて快適〜。
そしてこんなものをオーダー。
季節のおすすめティー、スイカを使ったドリンク。
茶葉を使っていないアンフュージョンです。
ほんのり甘味がありさっぱりとして美味しい!!生き返りました。
熱中症対策にもピッタリ〜。

お供はサントノーレ。
オーナーシェフのフィリップ・コンティチーニ氏は
クラシックなお菓子を、味わいの豊かさはそのままに現代風にアレンジするのが得意。
このサントノーレもこれ迄のものよりも軽めに仕上がっています。
ただ、サイズ大きめなので軽いランチ程度のボリュームはあったかも(笑)

今年パリではスイカを使ったお料理、デザートを良く目にしました。
普段の年ならば冷やしたスイカを食べたい!なんて暑い日は数えるほどですが
この暑さの中、体の熱を冷ましてくれるスイカは効果絶大。
猛暑日の続くパリで出会った一服の清涼剤でした。

ちょっとぶれてしまったのですが、まさにスイカ!なこんなお菓子も。
遊び心溢れるスペシャルなデザート。
夏の夜の集いに出したら喜ばれそう!

お店はパリらしく、16区らしい、シックな店構え。

しっかりと元気を補給して、デザートも買ってお店を後にしました。
この夜は、憧れのアノお店で買った美味しい牛肉ステーキなのです。

道すがら、大好きなばらの専門店、Au nom de la Roseを発見。
いつもはお店の前の道路に色とりどりのばらがディスプレイされているのですが
「暑いので、どうぞ中でご覧下さい」のお知らせが・・・。
植物にとっても過酷なパリの夏ですね。


La Patisserie des Reves
111 Rue de Longchamps 75016 Paris
1000-1900 月曜定休
http://lapatisseriedesreves.com
2015.07.27 Monday

パリの旅と美味しいもの(3)Sebastien Gaudardのサロン・ド・テ

スィーツ好きには有名なSebastien Gaudard(セバスチャン・ゴダール)。
9区のマルティール通りが一号店ですが、
1区サントノーレ通りからちょっと入ったところに2号店が出来て
しかもサロン・ド・テが併設されているので寄ってみました。

この日は朝から慌ただしくて、朝食にオレンジジュース飲んだきり。
(暑いので、もちろんお水は飲んでいましたが)
ディナーの予定もあったので、3時ごろランチ兼用でスイーツ食べる事に。
空腹にスイーツどっさり!だと血糖値大丈夫か?って感じですが、
若干曇り空で気温が低めに感じられたスイーツ日和?だったので、これはGOかな、と。
とりあえず、まずは紅茶をぐっと飲み干しました。


1階にショーケースがあり、emporter(テイクアウト)はこちらで。
サロン・ド・テは2階です。見本持って来てくれると思うけど
1階でじっくり見て選びました。
エクレアはやはり試したいのと、チョコレート系が食べたくて。
美味しゅうございました!
奥のケーキは名前忘れましたが、お店のスタッフのおすすめで、
シュクセ生地にナッツのクリームが挟んであるクラシックなお菓子。
バタークリーム系ですが軽めに仕上がっていて小ぶりだったのでマル。
マカロンはキャラメルとピスターシュ。
どちらもクリームが美味しいー。

飲み物のメニューはこちら。かなり豊富です。
私の他はアジア系女性2人組がいるだけで静か〜な午後でした。

マカロンは日本で焼くのは湿度との戦い。
よってわたしの場合、夏に作る事はまずありません。
大体9月後半から3月までの季節メニューと決めています。
フランスの乾燥具合ならば、暑くさえなければ夏でも充分できそうですね。
表面がさっくり、中がしっとり(ねっちりはしない)が理想です。


シックな店構え。そして店内も落ち着いた家具が配置されていました。
欲を言えば、食器がもうちょっとアンティーク、クラシカルなものだったら
良かったかな〜。
シンプルな白の食器ですがもうちょっと飾り気があったほうが
よりお菓子が引き立つように思いました;;

ともあれ、サントノーレ界隈のショッピングや美術館めぐりに疲れた時の
お茶休憩におすすめです。

Sebastien Gaudard
1 rue des Pyramides, 75001 Paris
月曜日がお休みで、土日祝日オープンしているのは嬉しい。
しかも土日祝日はブランチもありだそうです。

マルティール通りはテイクアウトのみ。同じく月曜お休みです。
22 rue Martyrs, 75009 Paris
 
2015.07.24 Friday

パリの旅と美味しいもの(1)Racinesでのランチ@Paris

猛暑、Canicule(カニキュール)に見舞われている今年のフランスですが
到着直後の6月半ばはさほどでもなく、朝夕ちょっと肌寒いぐらいの
いつもの初夏の気候でした。
その過ごしやすさったらもう最高〜。
飛び飛びに滞在したパリであじわった美味しいものを中心に
ご紹介していこうと思います。

今回のステイは珍しく6区を離れて9区と2区の境界あたり。
パッサージュという屋根付きの商店街?のような極めてパリらしい通りが
たくさんあるちょっと雑多で庶民的な雰囲気もあるエリアです。

ご近所のPassage des Panoramas(パッサージュ・デ・パノラマ)は
お店の7割ほどが飲食店というウキウキする通りです。
そのひとつ、自然派ワインと美味しい料理で評判のラシーヌさんへ。


お昼なのと、その日は移動日で夕方のフライトでボルドー経由バスクに
向かうためスッキリした白ワインを所望したところ
ヴェズレーの白が登場。

前菜のなすのお料理ともぴったり。
焼きなす風、ごまがちりばめられたりと、どことなく和を感じさせるお料理。

メインはお魚。スズキをしっとりと焼いて軽めのおソース。

お腹はわりあい一杯でしたが、やはりせっかくだからデザートも。
濃厚なフォンダンショコラにかるーーーいクリーム。

お料理、デザートともに自然派ワインに併せた重過ぎない仕上がりです。
お店に入ったのが12時過ぎでしたが、フランス人の昼食時間である12時30分を
過ぎるとあっという間に満席!
パッサージュの通路(道路)にセッティングされたテーブルはごった返すほどの活気でした。

それにしても、近隣の勤め人らしき方も多いですが
さすがフランス、みなワインを飲んでる!!

ちょっとレトロな雰囲気を味わいながらのゆったりランチにおすすめです。
小さなお店なので、夜は予約した方が安心かも!
ちなみに、ラシーヌとは「根っこ」の意味です。

Racines
8 Passage des Panoramas, 75002 Paris, フランス
Tel: 33 (0)1.40.13.06.41

おまけ:こちらがパッサージュの中。
ちなみに有名なPassage 53(日本人シェフ佐藤氏率いるミシュラン
2つ星レストラン)もこちらにあります。

 
2015.07.23 Thursday

パリの旅と美味しいもの(2)Noglu グルテンフリーレストランとテイクアウト

Nogluは、No Glu = グルテンフリー!
小麦に含まれるグルテンにアレルギーを持つ方にもそうでない方にもおすすめのお店です。

場所はこのブログ記事の一つ前(1)Racinesでのランチ、のラシーヌさんと同じ
パッサージュ・デ・パノラマの中。
端から端までぶらぶらしているときに素敵な店構えに惹かれました。

レストランとテークアウトの2店があり、その時はランチ後だったので
まずはテークアウトのパンとお菓子を買ってみました。
お店の方に粉は何を使っているか尋ねたところ、
米粉、ひよこ豆粉、じゃがいもなど・・・とのこと。

米粉のパンはふんわりしすぎたり食べ応えが今ひとつだったりしますが
こちらのパンは適度な歯ごたえもあり、何より風味が良くておいしかったです!
日本で作るのなら米粉、ひよこ豆粉、大豆粉などを混ぜた生地に
小豆あんをくるくると巻いて入れても美味しそう〜。

こちらはレストランです。(別の日に、ランチで訪れました)

1階はカウンター、2階はテーブル席です。
ランチはピザセットの他はアラカルトで注文します。
この日ご一緒したMさんは知り合いのお嬢さんで初めてお会いしたのですが
全然初対面の感じがせず、最初からリラックスしておしゃべりに花が咲きました。笑

こちらが私の前菜です。とろーりとしたブッラータというチーズに、
生ハム、ルッコラ、バジルペースト、アプリコットが添えられてボリュームたっぷり。
ブッラータはモッツァレラタイプで、中に生クリームが入っています。

メインはお魚にしました。
しっとりポワレした魚にプチトマトキャベツ、にんじんのピューレ、
そしてお魚の上の細長いのは塩漬けレモンです。
レモニスト的にはとっても嬉しいメニューでした!

Mさんは鴨のコンフィをチョイス。
すごいボリュームです〜。
案の定二人ともお腹いっぱいでデザートには行きつかず。。。
この日は猛暑で大変暑く、冷房無しの店内で汗だくになりつつのお食事でした。
冷たいレモネードを注文したのですが、お隣のフランス人カップルは
涼しい顔をして赤ワイン。一体この違いはどこから?!


このパッサージュ内にはまだまだ行きたいレストランがあったのですが、残念ながら時間切れ。
次回は片っ端から訪問してみたいと思います〜。
とても混み合っていたので、ランチ・ディナーともに要予約です。

Noglu
16 Passage des Panoramas, 75002 Paris
+33 1 40 26 41 24
日曜日と月曜のディナー休み