小さなオーブン 大きなヨロコビ 'Le Petit Four-ル・プティ・フール-'

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2012.03.19 Monday

Paris日記(15) 農業祭〜Salon International de l'Agriculture

今回丁度私がパリを訪れた時期に開催されていた農業見本市。
とにかく広い会場に動物やら世界中、フランス中の食べ物(だけではないですが)が
展示され、試食販売もあり!ということ。
日曜日の午後に行ってみました。

休日とあって、メトロの駅を降りて会場までは家族連れがいっぱい。
入場料は必要ですが、一日見学して食べて遊んでお買いものもして
ちょっとしたテーマパークみたいでした。



可愛い動物は大人気で・・・ツーショット写真を撮る人でいっぱい。
確かにパリのような都会にいると普段動物を見る機会はなさそうです。


わかりやすいお肉の部位と名前が記されたポスター。
これ、欲しい!


野菜のピラミッド。試食もたくさん出ていました。


何だと思いますか?!
実は珍しいチーズケーキ。トゥルトー・フロマジェというポワトゥー地方で
作られる山羊乳チーズを使ったもの。山羊乳らしく中は真っ白。
ちなみに表面は真っ黒に焦がしているそうです。


バスクはエスプレット村の唐辛子も出展。
知り合いのシェフへのお土産用に真空パック入りを購入。
担当のおじさんが「東京に連れて帰るんだねー」と嬉しそうでした!

会場が余りに広くて歩き疲れてしまい、この後ホテルに戻って
ディナーまで仮眠・・・。
この日の収穫は、アルガンオイルから作られたフェイスオイルと
スクラブ。オーガニック化粧品コーナーで見つけました。
それからチーズ数点。産地直売なので安い!



2012.03.13 Tuesday

Paris日記(14) もう一軒ショコラのセレクトショップ ”Via Chocolat"

こちらは今回訪問したもう一つのショコラのセレクトショップです。
メトロのTrinite駅から近く、とても立派なTrinite教会からもほど近い場所にあります。 



こちらではオーナーが厳選したショコラティエのショコラが並びます。
私が訪れた際には、サンジェルマン・アン・レイのパスカル・ルガックさん、
パリ郊外のレミ・アンリさん始め6名ぐらいのショコラが置いてありました。



ウィンドウには詰め合わせボックスの見本が飾られています。
私は個別にショップに伺ったルガックさん、レミ・アンリさんのショコラ以外で詰め合わせを
お願いしました。


パッケージもシンプルで素敵。



中身です。箱の大きさによってグラム数と個数の目安が書かれていましたが、
お店の女性はそれ以上にギュっギュと、でも丁寧に箱一杯にたっぷりと
詰めてくれました。嬉しい。

左側の細長いのはオランジェット(オレンジの皮の砂糖漬けにショコラをかけたもの)
なのですが、皮だけでなくPulpe(果肉部分)も含まれていて美味しいのよ、とのこと。
パリにいてフランスの色々な地方や街のショコラを楽しめる素敵なショップです。

入店したときは私達だけでしたが、その後次々とお客様が現れ・・・大忙しに。
なんだか「招き猫」になったような気分(笑)でお店を後にし、
Trinite教会を訪れてしばし静寂に浸ってきました。

オペラ、サンラザール周辺にいらした際にはぜひ。
因みにお隣のお店は日本人女性シェフが腕を振るう「桃花」さんでした!

Via Chocolat
5 rue Jean-Baptiste Pigalle, 75009 Paris
火曜〜金曜 1300-1930、土曜 1030-2030
日月休み
http://www.viachocolat.com

2012.03.12 Monday

Paris日記(13) ショコラのセレクトショップ ”Mococha"

パリならではのお店だなぁ〜と思うのは、ショコラのセレクトショップ。
大手デパートの1コーナーではなく、独立したお店として
数人のショコラティエのショコラを扱っている。
それだけショコラを愛し、消費する人が多いということなんですね。

1軒目は、5区ムフタール通りの”Mococha"
ディジョンが本拠地のファブリス・ジロット氏のチョコレートが大好きな私。
パリで買えないのかなぁ、と思って検索して見つけたのがこちらのお店。
創業は2009年とのこと。


こちらではジロット氏(MOF)の他に、ジャック・ベランジェ氏(MOF)、パトリス・シャポン氏のショコラを扱っています。




三人三様のショコラを詰合せてもらっても良いし、
1人ずつ別々でも良いし、ショコラ・レ(ミルク)中心、
ノワール(ビター)中心、いろいろリクエストを出して自分だけのボックスを
作ってもらえます。



マカロンも美味しそうでしたが、ちょうどランチ前だったので我慢。。。
試食に頂いたショコラが美味しくて空腹を落ち着かせてくれました。


店内の雰囲気のある時計。

お店の女性もとても感じが良くきびきびとしています。
次回パリに行ったらまた立ち寄るお店が増えました!

ちなみに、ホームページによると、店名の”Mococha"というのは
「Chocolatを子供っぽくデフォルメしたもの、そしてメキシコ、ユカタン半島にある
小さな村の名前」なのだそう。(*ショコラはメキシコ発祥の地)

Mococha
89 rue Mouffetard, 75005 Paris
火曜〜日曜 1100−2000
月休み
http://www.chocolatsmococha.com
Metro: Censier DaubentonまたはPlace Monge

2012.03.09 Friday

Paris日記(12) フランス各地の素敵な民芸品・工芸品〜La Tuile a loup

5区のCensier Daubenton駅やPlace Monge駅の近くには
素敵なお店が点在しています。

フランス各地の民芸品(陶器、布、かご)を沢山扱っている
La Tuile a loupはCensier Daubenton駅を出てすぐのところにあります。
普段使いできそうな食器を探しにやってきました。



お店の正面です。誘われるようなショーウィンドウ。
中に入ると色々なものが・・・
Yさんと二人、これ素敵、これ可愛い、割れ物だからたくさんは買えないよね・・・
中には何に使うかわからないものもあり、お店の方を質問攻め!

許可を頂いて写真を少し撮らせていただきました。




動物の飾り付きの入れ物欲しいなぁ〜。
湿度の高い日本では入れるものが限られますが・・・
生活雑貨は使ってこそと思いつつ「飾り物」になってしまうかも。

迷ったあげく、今回は細長い黄色のお皿を形違いで3枚購入。
おつまみ用にチーズやハムをのせたり
プチフールをのせたりと役立ちそうです。

もう一つはオリーブの木のボードとへら。
厚みも大きさもちょうど良いものが見つかりました。
木べらは独特の形でクレープをひっくり返すためのものでとても使いやすそう。
オムレツや卵焼きを作るときにも活躍しそうです。

La Tuile a loup
35 rue Daubenton 75005, Paris
月曜 1300-1800
火曜〜土曜 1030-1800
日曜休み
http://www.latuilealoup.com/

2012.03.09 Friday

Paris日記(11) 老舗Detaille(デタイユ)で優雅にお買いもの

パリの老舗を紹介する本で見てからずっと気になっていたお店、Detaille。
なんと1905年創業です。
11月に訪れたRちゃんのお買い上げの品々をみてやはり行かなくては!と思いました。

場所は、メトロのNotre-Dame-de-Loretteからすぐ。
Operaエリアからもほど近く、
美味しいパン屋さんやしゃれたお店が点在するMartyr通りの
入口という感じの位置関係です。



店構えも老舗の風格。
ショーウィンドウには日本の雑誌の切り抜きも飾られています。
(日本ではPolaと提携されている。)

お店に入ると素敵な男性が出迎えてくれます。英語もOK。
色々と商品を見せていただきつつ頼まれもの、自分用を物色。

デタイユ伯爵夫人が当時最先端の自動車に乗る際に
お肌の乾燥を防ぐために作られたローション、Baume Automobile。
お米の粉をベースに作られたきめ細かなパウダー、
フェイス、ボディ用のオイルなどなど。
どれもクラシックなパッケージが新鮮で「効果ありそう」な
雰囲気を漂わせています。



そこへお店の奥から素敵な紳士が登場。
このお店のオーナーさんのようです。
とてもにこやかに話しかけてくださり、私達が日本人とわかると更に友好的ムード。
その理由を聞いてびっくり。
彼の息子さんは大の日本好きで、小さいころから
大きくなったら日本に行く!と言い続け、学業を終えると
日本に旅立ったのだそう。
以来、日本にお住まいでパートナーも日本女性とか。

更に、たまたまその日PRの打ち合わせで日本人女性がもうすぐ
いらっしゃるんだよ、今日は”日本の日”だね〜と嬉しそうにおっしゃっておりました。

私達も思いがけず素敵なお話を伺って、楽しくお買いものができ、
帰り際丁度いらしたPRの素敵な女性とも二言三言言葉を交わし
なんともHappyなショッピングを楽しんだのでした。

パリでは喧騒を避けて静かなお店でのショッピングもおすすめです。
(ちょっと緊張するかもしれませんが・・・)

Detaille
10 rue Saint-Lazare, 75009 Paris
火曜〜土曜 1100-1300/1400-1900
日月休み
http://www.detaille.com/index.php

2012.03.06 Tuesday

Paris日記(10) Restaurant KEI Parisにて至福の3時間ランチ♪

パリ滞在も後半の29日と1日はロンドンから友人のYさんが来てくれて
ふたりで積もる話をしながら楽しいパリめぐり。
おしゃべりしすぎで道を間違えることもしばしば・・・(笑)

食いしん坊の私たち、食事やお茶に関して量やタイミングが絶妙に合う。
そんな2人の意見が一致してお互い久しぶりの再訪となるRestaurant KEIに伺いました。

結論から言うと、ますますKeiさんがパワーアップして
お料理がさらに美味しくなっていたと思いました。
皿数が多い場合、次々出されるお料理をただただノルマをこなしていくような
ちょっとつらい気持ちにならないとも限らないし、
全てのお皿をパーフェクトに美味しく頂くのも難しい。
それが今回はどのお皿もすんなりと舌にお腹に入ってきて、
印象に残るだけでなく、輪郭もディテールもしっかり思い出せるほど。
日仏サービススタッフの丁寧な接客を受けながらゆったりとした素敵な時間を過ごしました。


ラビオリのオマール。16ユーロ追加で黒トリュフがたっぷりかかってきます。


お魚はプランチャ(鉄板)で焼いたサン・ピエール、
お肉はイベリコ豚かほろほろ鳥のチョイスでほろほろ鳥にしました。



お昼のコースは38ユーロと68ユーロで今回は68ユーロを頂きました。
グラスシャンパン、白赤グラスでそれぞれ頂いて大満足♪
ガス入りミネラルウォーターは大好きなシャテルドン。


お店の前に出してあるプレート。
とはいえフリーではきっと無理。ランチもディナーも予約をお勧めします。この日も満席でした。
ご近所のオフィスにお勤めの方も多いのだそう。
お仕事の合間のランチをこんな素敵なレストランで取れるなんてうらやましい!

Restaurant KEI
5 rue Coq Heron, 75001 Paris
Tel: 01.42.33.14.74
www.restaurant-kei.fr
日月休み

2012.03.05 Monday

Paris日記(9) パリで買うフランス各地修道院製の品々〜Monastica

以前はパリに来るたびに寄っていたのに
特に理由はないけどいつの間にか足が遠のくところがある。
きっと他の新しいところを優先してしまって時間がなくなったから?
でも気にかかっていて今度こそ行こう、と思い続けたお店。

フランス各地の修道院で作られた様々な品々を売る
MonasticaとProduits des Monasteresの2店です。

まずMonastica(モナスティカ)


こちらはアロマオイル、工芸品、ろうそく、布などが揃う。
化粧水やマッサージオイルなどもあり、
修道院で作られたということでなんとなく安心感を感じるのは私だけでしょうか?


真ん中の紫のお花はフェルト製で、花瓶敷きかコースターにと思って
買って外からウィンドウをみたらナプキンリングにしてあった。
なるほど・・・。
(花瓶敷き、コースターに使えなくはないと思う。)

さてお次は、丁度Monasticaの裏手にあるProduits des Monasteres
(プロデュイ・デ・モナステール)へ。

こちらは食品関係が揃っている。
ガラスが反射して少し見づらいのですが、薄力粉、砂糖、コーヒー、紅茶、
オイル、酢など様々。


果実がしっかりと詰まったジャム。
ラベルも素朴でシンプルで素敵。


こちらはハーブティー、オイルやヴィネガー類。

迷った末に、シンプルなクッキー2種類と蜂蜜入りのパンデピスを購入。
ジャムも欲しかったのだけど瓶ものは持ち帰りと重さを考えて
今回は断念。でも次回はきっと・・・??

マレにはちょこちょこ可愛いもの、雑貨を扱うお店が多いので
のんびりそぞろ歩きしながらお店を回るのも楽しい。
ちなみに2つのお店の間にも紙製品のパピエプリュスや
ノート、カードが豊富なメロディグラフィックスなどがあります。

Monastica
11 rue du Pont Louis-Philippe, 75004 Paris
火曜〜金曜 1000-1800
土曜 1000-1200/1330-1830
日・月休み
http://jerusalem.cef.fr/de-jerusalem/artisanat-et-magasins/monastica-paris

Produits des Monasteres
10 rue des Barres, 75004 Paris
基本は0930-1830で11200-1430お昼休みあり。
土曜日は1000-1200/1400-1830
日曜日は1215-1300
http://jerusalem.cef.fr/de-jerusalem/artisanat-et-magasins/produits-des-monasteres-paris

2012.03.05 Monday

Paris日記(8) マレの小さな美術館コニャック・ジェイ(Musee Cognacq-Jay)

パリに到着して翌日のこと、メトロの乗換駅でふと目に留まったポスター。
心惹かれるものがあり、とりあえず写真に撮っておきました。
滞在中に行けたらいいなぁ・・・、いや時間を作って行って見よう、と。
それがこちら。



美術館の名前は、Musee Cognacq-Jay (ミュゼ・コニャック・ジェイ)といい
3区なのでマレのあたりにあるようです。

何と言っても今回の展示品のテーマが、18世紀の金や貴石で飾った小箱とのこと。
キラキラして凝った細工のものが沢山見られそう。
ホテルに戻り早速調べたら月曜日がお休み(*パリ市管轄の美術館は月曜定休、
国立美術館は火曜定休)だったので、29日水曜日に行ってきました。

慣れない場所にちょっと迷いかけたものの無事到着。

とってもこじんまりした美術館です。
Elzevir通りに入るところにサインが出ていたので見逃しませんでした。



看板の脇を入るとこんな感じで、左手が美術館の出入り口です。
入館料は5ユーロ。

残念ながら内部の写真は撮れなかったので作品はこちらの
美術館のサイトを参照してください。

説明によると、この美術館はフランス随一とも言える装飾小箱のコレクションを
所有しているそうで、今回は240点余りが展示されています。
多いのは、Tabatiereという嗅ぎタバコ入れ。粉状のタバコを入れて持ち歩くのに
使われたそう。後はEtuiという容器でメッセージ入れだったり、
こまごまとした持ち物を入れたり。珍しいところではポスターの左手に映っている
ピストル型の香水入れ!引き金を引くとスプレーの先が出てしゅっと一吹きという
漫画のような品。(ボディは美しい極小のパールで縁取られていました)

金銀のみならず、七宝細工や色々な貴石、更には日本の漆を使った
装飾品の数々は見ているだけで楽しい。
王族の肖像画入りのものもありました。(系図があってわかりやすいです。)

その後、テレビFrance 2を見ていたら朝の番組でも紹介されていました。
5月6日まで開催しているのでそれまでにパリにいらっしゃる方、
ご興味があればいらしてみてはいかがでしょう。

Musee Cognacq-Jay
8 rue Elzevir, 75003 Paris
火曜〜日曜 1000-1800
月曜日と祝日は休み
メトロ: Saint-Paul, Rambuteau, Chemin-Vert
2012.03.01 Thursday

Paris日記(7) リヨン〜ショコラの老舗ベルナシオンと目移りのレアール(市場)

お腹が空かないままにメトロのMassenaで下車して
大好きなショコラの老舗、ベルナシオンへ。

広々とした店内にはボンボンショコラ、パレドール、タブレット(板チョコ)、
ブリオッシュやクロワッサン、チョコレートケーキやマカロンが
ずらりと並びます。

次々やってくる地元の方々に交じってお買いもの。
気軽に1つ2つから買えるのはほんとにうらやましい。
ちなみに、ベルナシオンは店員さんがとても親切なので気持ちよくお買い物ができます!(重要)



お店の正面です。
向かって右隣にはサロンドテがあり、朝食、ランチ、お茶が楽しめる。


肩にずっしりくるほどのショコラを抱えてお次はレアール(中央市場)へ。


近代的な外観の市場は偉大なシェフ、ポール・ボキューズの名を冠しています。
一般の人もお買いものできるこの市場、リヨンの美味しいものが詰まっています!!



ハムソーセージ、チーズ、ヨーグルト、肉類、魚介類、パンにデザート
ここに来れば何でもそろいます。
オイスターバーもあり美味しいと聞いていましたさすがにお腹減らず
食べられなくて残念。

キッチン付きのホテルに泊まってこの市場でお買い物して
色々料理すると楽しそうです〜。
たった一日だったリヨンの旅ですが、次回は1週間ぐらい来たいものです。

Bernachon
42 cours Franklin Roosevelt, 69006 Lyon
0830-1900
月曜日は定休日。
そのほかは季節によって変わるようです。

Les Halles de Lyon Paul Bocuse
102 Cours Lafayette Part-Dieu, 69003 Lyon
火曜〜土曜 0700-1200/1500−1900
日曜 0700-1200
月曜定休日

2012.02.29 Wednesday

Paris日記(6) リヨン駆け足散策

ひきつづきリヨンです。
お腹一杯になったあとは腹ごなしに運動しなくてはと言う事で
前回は来られなかったフルヴィエールの丘に来ました。

とはいっても、トラムー>メトロー>ケーブルカーを乗り継いで、ですが。
ケーブルカーは割合急こう配なのですが香港のビクトリアピークに比べれば
全然大したことなく安心して乗っていられます。



素晴らしい晴天に恵まれたこの日。風は冷たさが残るもののこの青い空は
本格的な春の到来を感じさせます。
空の感じは明らかにパリのそれとは違っていて、南に来たんだなーという感じ。


丘からの眺め。
260階段の展望台はあいにく改修中で昇れず残念。
全く腹ごなしになりません。


フルヴィエールの大聖堂。
こちらも中は一部改修中。3月以降の本格的なシーズンを前に
今が手直しのシーズンなのかも。


ケーブルカーで再び丘を下り、
Vieux Lyonの駅から旧市街を散策。
雰囲気のある通りが続きます。


知り合いのシェフから紹介されたワインショップ。
近くにワインバーもあり、ショップ、バーともに日本人の方が共同経営されているそう。
リヨンに今度泊まるときにはぜひゆっくり訪れたいところ。
(18 rue du boeuf, 69005 Lyon)



こちらは商店の中・・・ではなく、ミニチュア博物館の展示です。
通りに向けてディスプレイしてありました。

長い時間ではないけれど、こうしてぶらぶらと散歩するのはとても楽しい。
これも美味しいもの好きのUさんが来てくれたおかげ。
ご飯もお買い物も、二人であれこれおしゃべりしながら過ごすと、
一人で黙々と予定をこなすよりずっと素敵な時間になるから。

この後はメトロで今回のリヨン訪問の目的の一つ、ショコラの老舗
ベルナシオンへ向かいます。